若者が都会へ出ていき、活気を失いつつある過疎地域に建てられた60歳代後半の夫婦の住宅である。この家の5人の子供たちも、それぞれ家族を持ち、都会で暮している。…<つづく>
<一部抜粋> 木をふんだんに使った室内は、余分な色がなくて、見た目にとても気持ちのいいものです。2階の天井の明かり取りから漏れてくる光もいい感じで、落ち着いた照明の使い方も気に入っています。住んでいて面白い家になりました。この辺では珍しい外観なので、工事中は倉庫だと思っていた人も多かったようです。(石橋様奥様談)