一口にエコロジー住宅と言っても、その考え方は多種多様。どこにポイントを置くかによって大きく3つの流れがあるでしょう。一つは環境への直接的な影響を重視した住宅。2つめは、省エネにポイントを置いた住宅(高気密、高断熱、パッシブソーラーetc)。そして、3つめは自然素材を使った住宅です。実際にはこの3つの要素が複雑に絡み合いエコロジー住宅と呼ばれるわけですが、いくらエコロジーな材料を使い、エコロジーな設備を装備して建てたからといって、エコロジーな暮らしができるわけではありません。最終的にはそこで暮らす家族がエコロジーとは何かを考えて生活することにかかっているのです。紹介されている住宅とそこに住まう家族の関係は、きっと皆さんにも参考になるはず。
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