建築主と建築家は中学・高校の友人同士。歯科医である建築主は、近くの賃貸マンションに住み、両親の敷地内に診療所を持っていた。高齢化した両親の希望もあり、古くなった両親の家を二世帯住宅に建替えようと建築家に相談したのである。…<つづく>
<一部抜粋> こうして建築家の家を建ててみて、建築家に依頼する場合は、建築家によって家がまったく変わるので、自分たちが建てたい家のイメージと建築家のイメージが合っていることが大変重要だと思います。とにかく自分のイメージに合った建築家を探すことで、イメージの合った人が見つかれば後は余り口を挟まないことです。今回は偶然だったのですが、イメージの合った建築家に出会え、本当に良かったと思っています。(奥様談)◆