建築家は以前から親しくしていた友人のグラフィックデザイナーから老朽化した木造平屋建ての住宅について相談を受けた。南側の隣家が接近して建っているため、現在の場所で建替えても明るい家ができるのだろうかということがポイントであった。…<つづく>
<一部抜粋> 前の家と比べるとこんなに広くできたのかと感動です。主人の母と同居しているため多かった荷物は、ロフトにつくられた収納スペースで解消できました。母は1階の和室を使っていますが、昼間はほとんど2階で過ごしています。(平尾様奥様談)◆