■プロフィール
1961年イタリア ミラノ生れ
1982年ミラノブレーラ国立芸術学校卒業後
スタルク建築設計事務所に入社
1986年来日有限会社スタジオ ヴェラーティ設立
1993年町づくり設計競技にて第2位
1994年備前岡山・京橋朝市交流設計競技にて最優秀賞を受賞
1999年〜近畿大学理工学部建築学科講師
■得意分野と現在興味のある分野
現在の日本のいくつかの街では、全体の景観として、まとまりが無いのが現状となっています。住宅の場合、周りの景観を変化させ、高めていける様な、素材や形のデザインを心掛けています。
■設計を引き受ける条件
互いのコミュニケーションの中で、住まい手の希望する物事・条件などを読み取り、一緒に家造りをしていこうと感じられる事が大切です。
■住まいについての考え
イタリアにおけるゆとりの空間を日本の狭い敷地に置換えたとき、
どの様にして広がりのある空間を演出するかという点が住まいの考えの第一歩となり、その結果、敷地の有効利用などにつながります。
■将来の建築主へのアドバイス
敷地の形・金銭面といった最初の段階からのディスカッションが、住まい手に合った家を造るために大切となるので、根気よく設計者と模索することが必要だと思います。
■代表作品
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1996年「ドムス村上」
1998年「長船美しい森ビジターセンター」
2000年「パスティチェリア ピアノ ピアーノ 南船場」
2000年「CASA NOKIHARA」No.11掲載
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2002年「パスティチェリア ピアノ ピアーノ 梅田」
2003年「CASA YOSHIKAWA」