遅ればせながらデジタルカメラを購入しました。KODAKのDC4800ZOOMです。日本橋の偶然のぞいた店で他店より15,000円も安く、しかも接続キット付きという条件だったので思わず買ってしまいました。聞くところによると生産が終了したからだそうです。昨年6月に発売された機種ですから、1年ももたないのだなあとデジタル機器のライフサイクルの短さに改めて驚きました。
最近の機種に比べるとレンズも沈胴式でなくいささかかさばりますが28〜84mmの3倍ズームで、コンバージョンレンズをつければ何と17mmになるところと原色系CCDによる発色の良さが気になっていた機種です。もちろんワイドコンバーターも早速ネットで購入しました。
コダックのサイトからダウンロードしてファームウェアを1.04にバージョンアップ。ホワイトバランスなどデジカメ特有の機能を除けば、操作方法はほぼ従来のカメラに近いので、取扱いは何となく理解できましたが、やはり17mmの画角には慣れていないせいか、何気なく撮ると、まったく絵になりません。きっと室内のような狭いところの方が撮りやすいのでしょう、広い風景では周りが入り過ぎるのがつい気になってしまいます。デジカメなので失敗すれば消去できるのですが。これから時々画像が登場します。