狭く老朽化した公営住宅で長年暮らしてきた人達が、生まれ育った町に住み続けるために良質な住居環境を手に入れる方法論としての実験ともいえる試みである。<つづく>
<一部抜粋> とにかく参考になりそうな雑誌をたくさん買い込み、家や家具もいろいろ見に行きました。いろんなものを見ながら2年間の間に当初の考えと随分変わってきたのですが、最終的には納得の出来る家ができたと思っています。(建築主様談)◆
<一部抜粋> 任せにしたことも多かったのですが、アトピーの子供のために木や土といった自然な材料を使うことを提案してもらい、精神的に落ち着ける家ができました。(建築主様談)◆