大阪市内の環状線の駅にほど近い密集地にある佃煮工場の二世帯住宅への建替えである。建築家は同じ町内の佃煮工場の存在は知っていたが、建築主については面識が無かった。<つづく>
<一部抜粋> リビングの障子には屋号にしていた紋もはめ込んでもらっており、将来、孫に家族の歴史を語り伝えることができると大変喜んでいます。(井上様奥様)◆