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特集1●狭小敷地の住宅Part4
階段室に垂直方向の通り庭の役割を持たせた17.8坪の敷地に建つ都心の家

姉小路の家設計/荒川晃嗣

姉小路の家
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冒頭

 マンション住まいだった建築主が、どうしても戸建住宅に住みたいと、探しに探して見つけたのは、間口2間、奥行き8.5間、敷地面積約17.8坪の土地であった。ちゃんと家が建つのだろうか?と相談を受けた建築家は、…<つづく>

建築主の声

<一部抜粋> 筋交いだけというのも思っていた以上に広さを感じさせてくれます。階段のところのスノコは子供が小さいので現在は透明な板でカバーをしていますが、光はよく通り、下の階も明るくなりました。一日の大半を居間で過ごしていますが天窓からの光で明るいのが何よりです。やはり建売では得られない空間ができ、お願いしてよかったと思っています。(眞東様奥様談)◆


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