建築家の両親の自宅の建替えである。以前の住まいは大阪万国博が開催された1970年(昭和45年)に千里ニュータウンの一画、島熊山の麓に建築されている。ほとんど同時期に建てられた周辺の住宅は、現在第2世代の住宅に建替えの真っ最中である。…<つづく>
<一部抜粋> 台所の上部はガラスで、東からの日差しの中で朝食の用意ができ、なかなか快適です。
兄は家族と家の関係をおそらく楽しんでつくったのでしょう。後で種明かしされると、なるほどといえることが多いのも楽しみです。テレビの中で見ていた世界が自分の家になり、快適に過ごしています。(妹様談)◆