ご覧になりたい写真をクリックして下さい。
東西に細長い京都のいわゆる「うなぎの寝床のような」敷地に建てられた鉄筋コンクリート造の住宅である。「できるだけ明るい家を」という要望に応え、家族の集まるリビング・ダイニング・キッチンをひとつにまとめて2階に設けられている。ダイニング上部に設けられた吹抜に面して子供室が配されており、上下階でのコミニュケーションも期待されている。
ビー玉洗い出しによる門から玄関へのアプローチの床の施工には、建築主の家族も参加。背後から光を受けてアプローチを見るとビー玉が輝き、きれいにひかり、家族の思い出ともなっている。
京都市中京区
設計/川又建築アトリエ 担当/川又章廣
構造設計/ACT設計 担当/松本 茂
施工/(株)いらか屋 担当/福森圭一
用途/専用住宅
家族構成/夫婦+子供3人
構造/鉄筋コンクリート造
規模/地上3階建て
敷地面積/315.80m2(約95.5坪)
建築面積/98.95m2(約29.9坪)
延べ面積/235.74m2(約71.3坪)
建ぺい率/31.33%(許容80%)
容積率/74.64%(許容300%)
写真/事務所提供
川又建築アトリエ
茨木市西福井3-15-5
〒567-0067
tel. 0726-40-3190 fax. 0726-40-3197
a-kawa@d2.dion.ne.jp