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敷地28坪弱、高度成長期のミニ開発による建売住宅の建て替えである。良好な眺望の北面に窓を設けたいことと、敷地境界沿いの水路の影響で地盤が不動沈下を起こしていたため思い切って建て替えることになったものである。
鉄骨造の3階建てで眺望を確保するため2、3階の北東面には全面ガラスを採用。3階の個室は屋根梁から吊られている。
眺望を確保しながら外部からの視線を遮へいしようと、透明と不透明のガラスを交互に配置し、さらに透明ガラス部分にはブラインドが装備されている。なお、ペアガラスの採用と北東面ということで夏も暑くはないという。
大阪府交野市
設計/(株)バウハウス・アソシエイツ
担当/河辺 宏
施工/(株)アーキテック・シンワ
担当/荒川
用途/専用住宅
家族構成/主+子供2人+犬
構造/鉄骨造
規模/地上3階
用途地域/第一種中高層住居専用地域
敷地面積/92.40m2(約28.0坪)
建築面積/55.34m2(約16.7坪)
延べ面積/138.58m2(約41.9坪)
建ぺい率/59.9%(許容60%)
容積率/150%(許容160%)
撮影/Tadashi Yasukawa
(株)バウハウス・アソシエイツ
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