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尾崎公俊氏顔

尾崎公俊

設計工房蒼生舎map

設計工房蒼生舎

愛知県名古屋市千種区高見1-26-4
タカミ光ビル205 〒464-0073
tel. 052-761-7091 fax. 052-761-9384
souseisha.ozaki@nifty.com
http://www.souseisha.net
業務時間/10:00〜18:00
休日/日曜、祝日
主な仕事内容/建築設計監理


プロフィール

1951年 長野県生まれ
1974年 名古屋大学工学部建築学科卒業
1974〜75年 平子勝設計事務所
1975〜79年 伊藤建築設計事務所
1979〜83年 尾崎設計事務所
1983年 設計工房蒼生舎開設
1994〜99年 名古屋大学非常勤講師
2002年〜 愛知淑徳大学非常勤講師

得意分野と現在興味のある分野

 素材の質感や特性を活かしながら建築を造りたい。居心地の良いスペースを作るために、いかに閉じ、いかに開き、いかに透かすかを考える。異種の構造素材が調和を得て生み出される混構造の空間が興味深い。

住まいについての考え

 住まいは人生のベースキャンプ。自分を取り戻し、志し新たに出かけるための拠点.住まいに求められるものは多様であるが、性能的な特性よりも、くつろげること、自らの嗜好にかなう空間であることが大切と考える。

ローコスト(2000万円以下)に対する考え

 よく考えてみると、常識にまとわりついている余計なことがコストを押し上げている。スマートに要求を絞り込むことはその住宅を魅力的なものにさえする。実現したいことの優先順位を整理することから始めたい。

リフォーム(マンションを含む)について

 性能的・機能的な改修とデザイン的なリファインという二面性を持つ行為。コストの抑えが難しい仕事なので信頼できることを第一義に依頼先を決めたい。

将来の建築主へのアドバイス

 住宅は個人の動機からスタートして建てられるが、出来あがった住宅は個人の資産であると同時に、住環境を形成する要素であり、社会的な存在となります。人生の歴史を刻むもの、時間の蓄積に耐えるものを創りたいものです。

代表作品

1992年「蟹江のコートハウス」 愛知県蟹江町
1995年「翠松園の家」愛知県名古屋市
1997年「土間のある家」愛知県春日井市
1999年「中村中町の家」愛知県名古屋市
2000年「薪ストーブのある家」愛知県豊田市
2001年「六華苑を眺む家」愛知県名古屋市
2003年「濡れ縁のある家」愛知県豊田市
2004年「藤森の家」愛知県名古屋市
2005年「二人の家」愛知県名古屋市

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